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vol70   5 / 8

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ムソイ 茨城方言大辞典から「長持ちする」「食べ物の減り方が遅い」こと。昔の「茨城弁集」から当時は「も のすごく」の意味で使っていた。 コワイ(怖い?) 茨城や福島東南部で「こわい」は「疲れた」という意味で使われている。おそらく「体がこわばる」 あたりに語源があるのではないか?(茨城方言大辞典から)本来の「怖い」を茨城弁では「おっかない」。 他団体の催しに参加して 〜 メモリアルコンサート 旅立った家族、友人、知人を偲んで 〜 日時:平成24 年8 月26 日(日)11:00〜15:30 会員 山田 しげ子 場所:日立保健センター 主催:ひたち生と死を考える会(会長 河越 保久、顧問 アルフォンス・デーケン) 会場では、代表の河越さんが笑顔で迎えて下さいました。この企画は、毎年 黒沢さんが声を掛けて下さり、心待ちにしております。レディスピア県央から も10 名の参加者があり、大勢の会員の方々と、久々のふれあいが出来ました。 会場には、切り絵(国安 暁)・織・写真・木目込人形・パステル画(飯田則 子)・貝合せ(黒沢明実)など素晴らしい作品の数々が展示されていました。ラ ンチタイムは、主催者方々の心尽くしの手料理に舌鼓、御馳走になりました。 芙蓉の会の皆様の詩や民話の朗読、国安さん作の民話を河越さんの朗読で聞 かせていただくことも毎回の楽しみです。オカリナ、ギター、国安さんの弾き 語り、歌などで故人を偲ばせていただきました。 今年6 月、突然死で旅立ってしまった義兄は、商船に乗って仕事をしており ました。生前より亡くなった時は、海へ散骨してほしいと家族に話しており「千 の風」になってしまいました。 恒例のハワイアンフラダンスもやはり楽しみの一つです。毎年、音響担当の佐藤 茂男さん、アロハシ ャツがとてもお似合いでしたよ。お疲れ様でした。 居心地良く時の過ぎ行くのも忘れてしまうほどでした。会の皆様ありがとうございました。 豆医学 〜尿を観察し体調管理〜 (朝日新聞「医療」コラムより) おしっこは体調を映す。真夏に尿の色が濃くなったら、脱水症状のサインだ。水分を多めに取ろう。 それでも色が薄くならない場合は要注意。肝炎や肝がんなどがあると尿は茶色くなりやすい。最近、問 題になっている胆管がんでも濃い黄色や茶色っぽい色になる。 赤っぽい血尿があると、膀胱や尿道にがんがある可能性がある。血尿に背中や腰の痛みが伴うような ら、結石が疑われる。 尿にたんぱく質が多く含まれると、尿の泡がなかなか消えなくなる。こんなときは、 健康ならばたんぱく質を漏らさない腎臓の働きが落ちている可能性がある。 甘酸っぱい臭いがする時は糖尿病が、アンモニア臭がきついなら膀胱炎が疑われる。 濁った尿が出るなら、細菌に感染しているのかもしれない。 京都大EBM 研究センターの笠原 正登准教授は「頻度や量も含めて、おしっこは体内のい ろいろな情報を教えてくれています」と話す。 5