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← ← 体験講演者(左から田所さん、大月さん、中原さん、加藤さん体験講演者(左から田所さん、大月さん、中原さん、加藤さん)) 第 第22回いばらき臨床検査フェア回いばらき臨床検査フェア““がんと共に生きるがんと共に生きる””〜予防と共存のために〜〜予防と共存のために〜 平成 平成2424年年1010月月2828日(日)茨城県総合福祉会館日(日)茨城県総合福祉会館11FFコミュニコミュニティーホールに於いてティーホールに於いて 社団法人茨城県臨床検査技師会、一般社社団法人茨城県臨床検査技師会、一般社団法人日本臨床衛生検査技師会共催の上記フェア団法人日本臨床衛生検査技師会共催の上記フェアが開催され、が開催され、茨茨城よろこびの会から4名の会員が体験講演をしました。城よろこびの会から4名の会員が体験講演をしました。それぞれそれぞれの講演の講演内容を内容を簡約簡約してして下記に下記に原稿を書いて原稿を書いていただきました。(いただきました。(講講演順に掲載演順に掲載))なおなお、茨城、茨城よろこびの会はよろこびの会は後援として後援として参加しました。参加しました。 膀胱がんと前立線がん膀胱がんと前立線がん 東海村東海村 加藤加藤 格司格司 膀胱がんについては「蘇葉」の第 膀胱がんについては「蘇葉」の第55巻に、大月巻に、大月 いちさんと共に詳しく述べてあります。いちさんと共に詳しく述べてあります。 今回の今回の講演講演は、その時に前立腺の腫瘍マーカのは、その時に前立腺の腫瘍マーカのPSAPSA値が高い事が発見されてからの、前立腺がんに至値が高い事が発見されてからの、前立腺がんに至るまでに焦点を当てた、るまでに焦点を当てた、1212年間の経過を年間の経過をまとまとめたものです。めたものです。 PSA PSA値は、通常は値は、通常は00〜〜44。。1010以上が前立腺がんの確率が高く、針生検と称して前立腺の細胞を以上が前立腺がんの確率が高く、針生検と称して前立腺の細胞を88〜〜1212か所から採取してがんの有無を検査して、セか所から採取してがんの有無を検査して、セーーフ・アウトを確定します。私の場合、前述の中間のフ・アウトを確定します。私の場合、前述の中間の44〜〜1010のグレーゾーン範囲内の6でした。数値は数年間横ばいでしたが、途中一度針生検を行い、幸いにのグレーゾーン範囲内の6でした。数値は数年間横ばいでしたが、途中一度針生検を行い、幸いにももセセーフでした。ーフでした。 その後の経過は、ほぼ横ばいながら、昨年 その後の経過は、ほぼ横ばいながら、昨年9.19.1を計測されを計測されたたので、県立中央病院で第ので、県立中央病院で第22回目の針生検回目の針生検を行いましたら、がん細胞が見つかり、を行いましたら、がん細胞が見つかり、「「前立腺がん前立腺がん」」と確定しました。と確定しました。 しかし、私はその代表的な治療法である、手術・放射線・ホルモン投与などのしかし、私はその代表的な治療法である、手術・放射線・ホルモン投与などの治療を勧められました治療を勧められましたが見合わせて、経過観察をが見合わせて、経過観察をすることにしましたすることにしました。。 この間、医師との間のインフォームドコンセント この間、医師との間のインフォームドコンセント(※)(※)はは、、十分で有りませんが、詳細は省略します。十分で有りませんが、詳細は省略します。その対応策は、自己免疫力を挙げるための生活習慣の改善を、玄米食化や高体温化と、それを支える適その対応策は、自己免疫力を挙げるための生活習慣の改善を、玄米食化や高体温化と、それを支える適切な筋力アップ運動などを東海村の施設を利用して過ごしております。切な筋力アップ運動などを東海村の施設を利用して過ごしております。 ※ ※手術などに際して、医師が病状や治療方針を分かりやすく説明し、患者の同意を得ること。手術などに際して、医師が病状や治療方針を分かりやすく説明し、患者の同意を得ること。 私の進行がんが治るまで私の進行がんが治るまで 東海村東海村 中原中原 正一正一 東日本大震災の恐怖のストレスで、その年の東日本大震災の恐怖のストレスで、その年の55月に月に1212年間眠っていた前立腺年間眠っていた前立腺がんがんが爆発し、が爆発し、PSA498PSA498、、直腸に約直腸に約22 cmcmのの「がん」「がん」が突出しました。病院の治療は男性ホルモン抑制剤リュープリンの注射。が突出しました。病院の治療は男性ホルモン抑制剤リュープリンの注射。他他にに民間薬のキチン・キトサンを服用することで、民間薬のキチン・キトサンを服用することで、11ヶ月後にヶ月後にPSA326PSA326までまでにに下がり、下がり、1111月には月には値が値が1818、去、去年の年の22月には月には33まで下がって、自覚症状はほとんどなくなり、治癒に近い状態です。ちなみに血液成分まで下がって、自覚症状はほとんどなくなり、治癒に近い状態です。ちなみに血液成分の検査値は、の検査値は、2828項目全て標準値内に収まっていて、全身の健康状態もきわめて良好。大正項目全て標準値内に収まっていて、全身の健康状態もきわめて良好。大正77年年11月生ま月生まれれ((9595歳)歳)の健康優良爺です。の健康優良爺です。 健康の健康の秘訣秘訣は自分の免疫力の強化を絶えず実行していること。その方法は、自分の体調を自己点検し、は自分の免疫力の強化を絶えず実行していること。その方法は、自分の体調を自己点検し、総合的健康法(ストレス解消法も含めて)を継続して実践していることです。その具体的方法の詳細は、総合的健康法(ストレス解消法も含めて)を継続して実践していることです。その具体的方法の詳細は、A4A4サイズサイズ2424ページのパンフレットにページのパンフレットに綴って綴って東海村の東海村の皆さん皆さんにご覧いただいています。にご覧いただいています。 患者会では「患者会では「がんがんと共に生きる」が標榜されていますが、私は敢えて「と共に生きる」が標榜されていますが、私は敢えて「がんがんをコントロールして生きをコントロールして生きる」と自負しています。根拠はストレスのコントロールとる」と自負しています。根拠はストレスのコントロールと民間薬民間薬の服用量の加減で効果を得ているからの服用量の加減で効果を得ているからです。自己コントロールが利かなくなったときは?そのときが寿命と受け止めて自宅でです。自己コントロールが利かなくなったときは?そのときが寿命と受け止めて自宅で「「自然死自然死」」と願と願いたいものです。いたいものです。 3 3