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vol75   5 / 8

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しみや悲しみを一緒に嘆いてくれる。一緒に泣いてくれる人がいると元気が出るでしょう。 しみや悲しみを一緒に嘆いてくれる。一緒に泣いてくれる人がいると元気が出るでしょう。 痛みの身代わりになってくれるので痛みが軽くなる。お地蔵さんは代苦の思想。苦しみを代わる仏様。 痛みの身代わりになってくれるので痛みが軽くなる。お地蔵さんは代苦の思想。苦しみを代わる仏様。理由の分からない痛みは困る。理由が解る痛みは我慢出来るし、安心出来る。痛いのは生きている証拠理由の分からない痛みは困る。理由が解る痛みは我慢出来るし、安心出来る。痛いのは生きている証拠です。です。同じ痛み同じ苦しみ同じ辛さを嫌々と言うのは、勿体無い話です。これらは全て宝物なんですよ。同じ痛み同じ苦しみ同じ辛さを嫌々と言うのは、勿体無い話です。これらは全て宝物なんですよ。何の為の痛みか、何の苦しみかとういうことが解ればもの凄く役に立つものです。他者の痛みや気持ち何の為の痛みか、何の苦しみかとういうことが解ればもの凄く役に立つものです。他者の痛みや気持ちを理解出来るのです。生きていること全てに意味があり、ものすごい功徳を掴んだことになり素晴らしを理解出来るのです。生きていること全てに意味があり、ものすごい功徳を掴んだことになり素晴らしいことなんですよいことなんですよ。。 十三 十三回忌回忌…大師如来…大師如来::宇宙の中心にいる仏様で曼荼羅の中心にいます。宇宙の中心にいる仏様で曼荼羅の中心にいます。 三十三 三十三回忌回忌…虚空蔵菩薩…虚空蔵菩薩::虚空のような広大無辺の福徳知慧を蔵して衆生の諸願を成就させるという虚空のような広大無辺の福徳知慧を蔵して衆生の諸願を成就させるという菩薩。「弔い上げ」と言い、親の供養は菩薩。「弔い上げ」と言い、親の供養は三十三三十三回忌までです。あの世回忌までです。あの世に行っても楽は出来ませんよに行っても楽は出来ませんよ。』と。』と諭して諭してくだくださいました。さいました。 功徳を持って現世の者がこれを頂くのだから、た 功徳を持って現世の者がこれを頂くのだから、たくさん修行が必要になる訳です。くさん修行が必要になる訳です。それが解ってさえそれが解ってさえいれば、(悩んだり、不安になったりせず全て有り難いれば、(悩んだり、不安になったりせず全て有り難いもので「これでいいのだ!」なのかと思います。いもので「これでいいのだ!」なのかと思います。まだ、私にはちょっと難しいです。まだ、私にはちょっと難しいです。 自分がこれから往く処がどんな処なのかが解り、 自分がこれから往く処がどんな処なのかが解り、少し死に対しての恐怖心が和らぎました。生きてい少し死に対しての恐怖心が和らぎました。生きている間に功徳を積み、る間に功徳を積み、一一日日一一日を大切に。笑顔だって日を大切に。笑顔だって「お布施」「お布施」。。和顔施を心掛け和顔施を心掛け、、頑張って丁寧に生きた頑張って丁寧に生きたいと思います。いと思います。このようなこのような心に響く法話を聞く機会心に響く法話を聞く機会ををええられられ素晴らしいご縁をいただけたこと、ご住職、田中忍先生素晴らしいご縁をいただけたこと、ご住職、田中忍先生(県西顧問)(県西顧問)に感謝申し上げます。に感謝申し上げます。 よろこび よろこび7474号を読んで号を読んで 城里町城里町 戸崎戸崎 長子長子 初めまして、戸崎 初めまして、戸崎 長子と申します。私は、今年で長子と申します。私は、今年で8989歳になります。会報「よろこび」を知りました歳になります。会報「よろこび」を知りましたのは、会員の田所のは、会員の田所 厚子さんと地元の食事会でご一緒したのがきっかけです。厚子さんと地元の食事会でご一緒したのがきっかけです。 85 85歳までは、風邪も引かない元気な私でしたが、この頃になって若いときに転んで腰を打ったのが出歳までは、風邪も引かない元気な私でしたが、この頃になって若いときに転んで腰を打ったのが出てきまして、左脚の筋が痛みを感じるようになり、リハビリに週てきまして、左脚の筋が痛みを感じるようになり、リハビリに週33回通っておりましたが、左脚に後遺回通っておりましたが、左脚に後遺症として残り、杖を使って生活をしております。症として残り、杖を使って生活をしております。 22年前年前8787歳の時に、突然出血し大腸がんで手術をしました。その後は薬も飲まずに定期検診は毎月歳の時に、突然出血し大腸がんで手術をしました。その後は薬も飲まずに定期検診は毎月11回でしたが、現在は回でしたが、現在は33ヵ月にヵ月に11回となりました。その喜びもつかの間、今度は脳梗塞になりこの時から回となりました。その喜びもつかの間、今度は脳梗塞になりこの時から耳の聞こえが悪くなりました。どうして、後からあとから病気が出てくるのかなあと気を落として、一耳の聞こえが悪くなりました。どうして、後からあとから病気が出てくるのかなあと気を落として、一人で考えるようになった時に、いや私よりもっと大変な病気にかかりながらも楽しく生活している方が人で考えるようになった時に、いや私よりもっと大変な病気にかかりながらも楽しく生活している方がいらっしゃる。そんな時は会報「よろこび」を持ち出して読み返し、会いらっしゃる。そんな時は会報「よろこび」を持ち出して読み返し、会員さんに負けないようにバラン員さんに負けないようにバランスの良い食事をと「今夜のおかずは何にしよう?」などと考え、元気を取り戻しております。スの良い食事をと「今夜のおかずは何にしよう?」などと考え、元気を取り戻しております。 最近は、 最近は、22時間前は「過去」と言われております。反省は、しても後悔はしない。時間前は「過去」と言われております。反省は、しても後悔はしない。私は杖を使って歩けるだけありがたいと思うようになりました。私の人生の残り私は杖を使って歩けるだけありがたいと思うようになりました。私の人生の残りの時に田所さんをはじめ、会報「よろこび」の皆様にの時に田所さんをはじめ、会報「よろこび」の皆様に お会い出来てありがたいことです。これからも病気に負けず、頑張って楽しい お会い出来てありがたいことです。これからも病気に負けず、頑張って楽しい 人生を送っていきたいと 人生を送っていきたいと思っています。思っています。 5 5