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vol79   5 / 8

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心臓病の治療法は 虚血性心疾患の場合、狭くなったり詰まったりしている冠動脈に、十分な血液が流れるように、回復 させる治療が第一の目的となる。治療は、大きく分けて内科的療法と、外科的療法がある。 薬での治療のほか、最近ではカテーテルを使って、詰まっている部分に直接薬を注入する「血栓溶解 療法」や、先端に風船をつけて血管をひろげる「風船療法」、ステントという網状の器具を冠動脈に送り 込む「ステント法」などが行われる。外科的療法では、「冠動脈バイパス手術」といって、詰まった冠動 脈に迂回路(バイパス)をつくる治療法が行われる。 おわりに ○最新の治療法の紹介、心臓病の発症時「内科・外科」の連携による治療の重要性などがよく理解で きた。 ○定期的な健康診査で動脈硬化の予防と日常の健康記録と自覚症状のチェックが最も大切であること。 ○一般参加者の中に秋島 信二先生の手術を受けられた2 名の患者さんがいらっしゃいました。お一人 は治療後、ゴルフができるまで回復されたとのことでした。 メンズピア誕生 会員 田崎 功 平成26 年9 月28 日(日)、茨城県立健康プラザにて開催されました。 男性会員40 人中10 人が出席し、「メンズピア」立ち上げについて佐藤 茂男氏から説明がありました。 「メンズピア」の参加資格は、「茨城よろこびの会」の男性会員であること。目的は、健康を考える男性 の会として、親睦と助け合い並びに情報交換の勉強会を通じて心身共に健全を図ること。以前から女性 会員は「レディスピア」で活発に活動されており、男性も会を立ち上げたらよいのでは?という話しが 再三あったそうです。最初は、各自の病気の状況と趣味や日常生活について簡単な紹介をしました。 その後、本題の話し合いになり「メンズピアを立ち上げるとしたら、どのような活動をすれば継続し て維持することが出来るか?」が焦点となり、各自色々な意見が出ましたが、最終的には、がんの最新 治療内容の講演会開催をメインテーマとし、サブテーマは会員に高齢者が多いため、屋外では軽いウォ ーキングの運動等、屋内では異文化情報を知るための講演会、将棋、囲碁、麻雀、そして一番の要望は 男の料理教室を開くことでした。料理教室は、いつか自分で食事を作らなく てはいけない状況になるかもとの心配があったためです。講師は、無料で お願いできるであろうレディスピア会員にお願いすることになりました。 会則、会費、その後役員人事に移り、加藤氏からよろこびの会の男性役員 (4 名)が引き受けますとの提案があり、無事散会となりました。 会報よろこび78 号(10 月発行)に記載された「ノルウェーのクリスマス(滞在記2)」の記事内容に 誤りがありました。正しくは、以下の通りです。お詫びし訂正いたします。 〇P5 本文6 行目の表記 (誤)栗の束(くりのたば) 5 お詫びと訂正 (正)粟の束(あわのたば)