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会員 田所 厚子 平成27 年1 月26 日(月)、茨城よろこびの会新年会が水戸京成ホテルレストラン「&me」にて24 名の参 加で行われました。 飯田会長から、「命を大切に皆さん前向きで一年頑張りましょう」との挨拶があり、星 昌さんが乾杯の音頭 をとってくださいました。皆さんのそれぞれの近況と抱負を聞き、治療も生き方もとても前向きで、お元気な 様子がうかがえました。挨拶の後は、美味しいお料理をいただきながら、様々な話に花が咲き楽しいひと時を 過ごしました。 レディスピア県央新年会に参加して レディスピア県央 久保田 則子 七草が終わった平成27 年1 月8 日(木)、14 名の参加でレディスピア県央の新年会がありました。 部屋の中央テーブルには今年の干支の「ひつじ」の飾り物と会員の活けた生花が飾られ、素敵に演出 されていました。それらを囲んで、それぞれの近況報告、体調の様子など語り合いま した。そして楽しみにしていた昼食は、近くの食事処より特製の豪華お弁当と、こち らも会員が準備した柚の香のお吸いものに舌鼓を打ちました。 10 年ぶりに出席された会員にもお会いし、嬉しくなりました。今年もどうぞ宜し くお願いいたします。 塚田代表を偲ぶ会 レディスピア県西 副代表 大月 いち 昨年の9 月に代表とお別れしてから早いもので5 ヶ月が経過しました。そして、会員の谷田部さんを 後任の会長に迎え、平成27 年2 月7 日(土)に「塚田会長を偲ぶ会」を開催することができました。 二部構成で、前半はハーモニカ演奏。ハーモニカ愛好家5 名の皆さんがボランティアで演奏を聴かせ てくださいました。約一時間、進行までお任せし素敵な音色を楽しませていただきました。多様な音色 の違いでアンサンブル曲を4 曲、そして塚田さんがこよなく愛した「花が咲く」や「故郷の空」などを ハーモニカに合わせ皆で合唱し、塚田さんの人柄や思い出を偲び合いました。 後半は、会員一人々が塚田さんとの思い出を語り披露していきました。塚田さんは、ご自身を「がん のデパート」と表現され、「乳がん」の発症を皮切りに、40 代の頃から36 年もの長きにわたり「肝臓」、 「骨」、そして最後は「脳」への転移がありました。 そんな中にあっても、農村の婦人の地位向上や健康増進の普及活動の最先端で活躍されていたのです ね。また、趣味も多く大正琴や編物などの腕前も超一流でした。一昨年、講師の方と一緒に会員に指編 みマフラーの作り方を教えていただいたことも記憶に新しいことです。また、ユーモアに富んだ方で、 川柳なども楽しんでおられました。 一方、よろこびの会とのパイプ役としても会をリードしてくださり、最期は、病床にありながらも同 じ病で苦しむ人の役に立ちたいと、最後の力をふり絞って、お話されていましたね。 悔いのない生き方を全うされた塚田さんを教訓として会員一人々の学びにしようと誓い合いました。 心から感謝し、ご冥福をお祈りいたします。 <メインのお料理> *ポークのやわらか煮 *白身魚と有頭えび *エッググラタン (写真右) 命を大切に前向きに生きよう 参加者の皆さん 3