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vol82   6 / 8

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茨城よろこびの会に入会して 茨城よろこびの会に入会して 会員 菊池 とき代とき代 私、現在私、現在69 才。当会に入会して早や才。当会に入会して早や25 年になります。安島前会長年になります。安島前会長と初めてお会いしたのは、平成元初めてお会いしたのは、平成元年の夏でした。新聞の茨城版に、「茨城よろこびの会」結成年の夏でした。新聞の茨城版に、「茨城よろこびの会」結成5年目を迎えた年目を迎えたこと や、その活動等が紹介さや、その活動等が紹介されて いたことがきっかけでした。いたことがきっかけでした。 当時、毎年受けていた人間ドックで当時、毎年受けていた人間ドックで「両乳房乳腺症両乳房乳腺症」と告げられ、即と告げられ、即、精密検査精密検査を行い 、それからそれから3か月ごと の経過観察がの経過観察が3年程続いていた時年程続いていた時でした。でした。さら に某生命保険会社から、乳腺症は前に某生命保険会社から、乳腺症は前がん の項目 に入るとの通告が届き、不安が倍増に入るとの通告が届き、不安が倍増して おりました。早速おりました。早速、茨城よろこびの会に、茨城よろこびの会に問い合わせをした問い合わせをしたとこ ろ、安島前会長より丁寧な説明を、安島前会長より丁寧な説明をいただきいただき、心配しないよう心強い言葉を掛けて心配しないよう心強い言葉を掛けてくだ さいました。翌平さいました。翌平成 2年の春、正式に会員となりました。乳腺症もやがて消えましたが、この事により検診の大切さを実年の春、正式に会員となりました。乳腺症もやがて消えましたが、この事により検診の大切さを実感。その後の定期感。その後の定期検診 で、胃や腸にポリープがで、胃や腸にポリープが見つかったり見つかったりしましたが、そのしましたが、その都度 処置 をして いただきいただきました。 今、何より大切にしているのは「生きがい」です。夫と共に、「夢今、何より大切にしているのは「生きがい」です。夫と共に、「夢中になるもののある幸せ」を求めて中になるもののある幸せ」を求めて、趣味の詩吟を楽しんでおります。趣味の詩吟を楽しんでおります。詩吟は腹式呼吸で大声を発するので詩吟は腹式呼吸で大声を発するので、健康維持に役立っているかと思健康維持に役立っているかと思います。会員として格別なお手伝いも出来ませんでしたが、います。会員として格別なお手伝いも出来ませんでしたが、その趣味その趣味を通して茨城を通して茨城県支部が担当した支部が担当した平成 13 年「全国よろこびの会」総会年「全国よろこびの会」総会で、会場で、会場「茨交大洗ホテル」でのアトラクションに「茨交大洗ホテル」でのアトラクションに「詩吟 」と「剣詩 舞(※) 」を披露させてを披露させていただきました。いただきました。 また 、平成 24 年の 茨城 県支部担当の全国総会でも支部担当の全国総会でも「つくばグランドホテル」でアトラクションに、当「つくばグランドホテル」でアトラクションに、当会の女性 10 名程で、民謡「田原坂」に詩吟と舞を添えて発表名程で、民謡「田原坂」に詩吟と舞を添えて発表させていただきましたさせていただきました。皆で懸命に練習し、。皆で懸命に練習し、お揃いの衣装で出演したお揃いの衣装で出演したことが 良い思い出良い思い出となっていますとなっています。 これからもこれからも故安島前会長のご遺志を大切に飯田会長のもと、当会の主旨が多くの故安島前会長のご遺志を大切に飯田会長のもと、当会の主旨が多くの方々に広まって行く方々に広まって行くこと を微力ながらお手伝いさせてを微力ながらお手伝いさせていただきたいいただきたいと存じます。と存じます。 ※剣詩舞は、剣舞と詩舞という ※剣詩舞は、剣舞と詩舞という2つの舞踊があり、どちらも吟詠に合わせて舞う芸道。つの舞踊があり、どちらも吟詠に合わせて舞う芸道。 (写真中央:日本吟詩舞振興会 (写真中央:日本吟詩舞振興会HP より) 絵手紙 会員 田所 厚子 6