【DO!BOOK・ページリンク】
vol86   2 / 8

BOOKをみる

10秒後にBOOKのページに移動します


会員 田所 厚子 「企画提案型がん対策推進事業」事業計画書を採択される 茨城県がん検診を推進し、がんと向き合うための県民参療条例が平成27 年12 月18 日に施行されたの を受けて、保健福祉部保健予防課がん対策推進室では、県民の皆様とともにがん対策を推進するため、 新たに「企画提案型がん対策推進事業」を創設しました。茨城よろこびの会では、今年度から「がん体 験談スピーカーバンク」を設立し、「がん体験談フォーラム」を平成29 年2 月18 日(土)水戸駅エクセ ルホールにて開催することを対象事業として応募し、採択されました。河口副会長の努力が実を結びま した。 「がん体験談スピーカーバンク」について茨城新聞が掲載 7 月22 日(金)に茨城新聞社より、河口副会長がスピーカーバンクの目的やこれからの活動について 取材を受けられました。その記事は、7 月31 日付茨城新聞(下記)のトップに掲載され、最初のリード には『がん患者団体「茨城よろこびの会」(飯田 則子会長)は、がんと向き合った貴重な経験を社会に 伝えるため「がん体験談スピーカーバンク」を立ち上げた。研修会を通じて語り手を養成し、学校や地 域の催しなどに派遣する。出前講話でがん検診の受診を呼び掛けたり、治療中の患者の悩みに耳を傾け て精神面でサポートしたりする。』と記載されました。スピーカーバンクについては、現在22 名が登録 しており、第1 回「三水会」を7 月20 日(水)茨城県青少年会館、第2 回を9 月21 日(水)に水戸市 福祉ボランティア会館(ミオス)で開催しました。詳しくは、河口副会長(三水会代表)が次ページで 報告していますので、ご覧ください。 2 講演 「私のがん体験談」 第1 回「三水会」